JHL戦況報告
1月14日(日)
北國 29-11 ソニー
(15- 6, 14- 5)
『手堅い攻防で北國銀行快勝』
前半立ちあがり、両チームともスピードのある展開をくりひろげるが、北國銀行はシュートミス、ソニー国分はパスミス等で、なかなか点が入らなかった。試合が動きだしたのは15分過ぎてからで、北國銀行のパスカットからの速攻で得点を重ねる一方、ソニー国分は速攻、セットともに攻め手を欠く前半であった。
後半は北國銀行のスローオフで始まり、後半3分過ぎNo.5小松のサイドシュートから得点が動き出した。北國銀行は、ソニー国分の積極的なプレスディフェンスによって、ポストへのパスを試みるがなかなか通らず、ソニー国分に逆速攻を許す。しかし北國銀行GKNo.1田中による好セーブで、ソニー国分は得点につなげることができなかった。中盤以降、北國銀行No.2上出のパスカットとシュート、No.8中村のシュートと9連続得点の一方、ソニー国分はNo.3田原の速攻で得点するが、前半からのミスが後半でもみられ、得点を重ねることができず、29-11で試合が終了した