JHL戦況報告

1月14日(日)

シャトレ 24-18 立山
(14-10, 10- 8)

『シャトレーゼ前期の好調維持』
 前期、好成績をおさめているシャトレーゼ(4位)と、今ひとつ波に乗り切れない立山アルミ(6位)。プレーオフ進出の最低ラインの3位を狙うには、両チームとも大事な後期開幕戦。
 前半、シャトレーゼは早川のサイドからのシュートで先制すると、阿部、稲吉と立て続けに3点をゲット。立山アルミも劉のシュートをきっかけに、果敢にシャトレーゼゴールを脅かすも、遠藤の再三の好守に阻まれ、両チーム1点を争う攻防に。1点差に迫られたシャトレーゼは終了間際、阿部の2本のミドルシュートで前半を14-10で折り返す。
 後半、立山アルミ中塚のシュートをきっかけに、10分過ぎまで立山アルミのペースで試合が進むが、13分に中塚が失格となり流れはシャトレーゼへ。リズムを取り戻したシャトレーゼは、15分熊谷のシュートをきっかけに、6連続得点で一気に8点差と広げると、新人寺田、膝の怪我から復帰した中村を投入する余裕もみせ、終ってみれば24対18のシャトレーゼの快勝であった。