JHL戦況報告

1月21日(日)

イズミ 34-22 ソニー
(14- 9, 20-13)

『地力に優るイズミが勝利をものにする』
 前半立ち上がりから、お互いに堅さが見られ、ミスの多い展開となった。ソニー国分は5分過ぎ頃から5番貞永のサイドシュート、9番南田の7mスローなどで加点、また12番キーパー後藤の好セーブも光り、一時はリードする。逆にイズミは、ディフェンス、オフェンスともに動きがかみ合わず苦しい状況が続くが、10番呉のアシストパスによる5番橋詰のポストプレーが要所要所で決まり、23分過ぎにようやく逆転に成功する。
 後半に入ると、イズミは相手のミスに付け込み、4番青戸などの速攻で連続得点し、突き放しにかかる。ソニー国分は4番片山のステップシュートや9番南田のロングシュートで追いすがるが、時すでに遅く、地力で優るイズミが大勝した。