JHL戦況報告

1月21日(日)

立山 18-17 日立
(13- 6, 5-11)

『立山アルミ、逃げ切る』
 日立栃木のスローオフで始まった前半、両チームともミスが目立ち、12分まで2-2であった。その後、立山アルミのディフェンスとオフェンスのリズムが合いはじめ、6連取する。特に立山アルミGK浅井のノーマークシュート、7mスローの好セーブが光り、前半を13-6の立山アルミリードで終える。
 後半は、7分頃までお互いに得点を取りつ取られつであったが、日立栃木がGK16番飛田の好セーブから波に乗り、怒涛の9連取。21分過ぎに15-15と同点とした。それからお互いに一進一退となり、25分に再び17-17と同点となるが、残り3分で立山アルミがシュートを決め、この1点リードを守って終了した。日立栃木の追い上げが素晴らしく、見ごたえのあるゲームであった。