JHL戦況報告

2月3日(土)

イズミ 25-17 シャトレ
(11- 7, 14-10)

『イズミ首位の貫禄を見せシャトレーゼを突き放す』
 プレーオフ出場に向けて、もう負けられないシャトレーゼは、出だしから積極的な攻めを展開した。阿部、稲吉のロングと藤浦のポストを絡め、押し気味に試合を進める。一方イズミは、攻めのパターンが呉に集中するためコートバランスが悪く、イージーミスを繰り返す。20分過ぎまで、試合の流れはシャトレーゼ優位であったが、23分にイズミは橋詰のポストで7-7の同点に追いつくと一気に流れを引き寄せ、たて続けに4連取し、11-7の4点リードで前半を折り返した。
 後半シャトレーゼは必死に追い上げを図り、14分には3点差まで迫ったものの、イズミは林の投入によってリズムを取り戻し、シャトレーゼを突き放した。結局イズミは25-17で勝利を収め、1敗をキープした。