JHL戦況報告
2月3日(土)
ブラザ 19-18 ソニー
( 9-10, 10- 8)
『ブラザー執念の勝利、ソニー惜しい星を落とす 地元応援も届かず』
前半は、ソニー国分の相手ミスからの速攻で始まり、速攻・ポストプレーから5連続得点する。ブラザーは、ソニーの堅守からリズムが作れず、ミスが目立ち8分以上無得点が続く。ソニーは片山が速攻、カットイン、アシストと活躍し、GK後藤の7mスローのシャットアウト等堅守が光った。一方、ブラザーは菅谷(美奈)のロングシュート、カットインで攻めるがミスが目立った。中盤から点の取り合いとなり、ソニーが1点リードで終わる。
後半は、ソニーのカットインからの得点で始まり2点差になったが、ブラザーが9分過ぎ、逆に2点リードする。しかし中盤、ブラザー2人退場の間にソニーが追いつき、点の取り合い、シーソーゲームになった。残り1分までブラザー1点リードできたが、ソニー田村のパスカットからの速攻で同点に追いつく。しかしブラザーも粘りを見せ、残り20秒萩野の執念のサイドからのシュートがネットを揺さぶり、ブラザーが1点差で接戦をものにした。
ソニー国分片山6点、ブラザー工業萩野5点が光った。