JHL戦況報告

2月4日(日)

北國 20-19 日立
( 9- 9, 11-10)

『北國銀行が地元で粘る日立を振り切り貴重な勝利』
 前半は、ディフェンスからの速攻で点を重ねる北国銀行に対し、セットプレーからのサイドシュート等で点を重ねる日立栃木のシーソーゲーム。両チーム共に、前半だけで3枚ずつのイエローカードが出る激しい攻守の連続の中、一時は日立栃木が3点のリードをしたものの、前半終了間際には北国銀行・上出の個人技で、9-9の同点で折り返した。
 後半も、開始から一進一退の攻防が終了間際まで続いた中、残り3分半で1人少なくなった日立栃木に対して、北国銀行・上出、村上のカットインによる得点で試合を決めた。この試合でもリーグ通算記録を塗り替えたばかりの北国銀行・上出の活躍(この試合9得点)が目立った。