JHL戦況報告
2月11日(日)
湧永 38-22 デンソー
(20-11, 18-11)
『湧永、余裕の圧勝!』
前半立ち上がり、湧永6番山口の3連続ポストシュートなどにより、湧永がペースをつかんだ。一方、デンソーは湧永の高く厚いディフェンスの前にシュートをはばまれ、リズムをつかめない苦しい立ち上がりとなった。攻撃のきっかけに手をこまねくデンソーであったが、前半半ばようやくプレスディフェンスが機能しはじめ、17番城戸の速攻により、2点差までつめよった。20分、湧永4番田場が退場となるものの湧永にあせりはなく、3番下川、13番小沢のサイドシュートや速攻により、9点差で湧永がリードし前半が終了した。
後半、デンソーはプレスディフェンスから速攻に結びつけようとするものの、湧永は冷静なパスワークにより、得点を積み重ね、その差を広げていった。20分、湧永13番小沢の本日10点目となるカットインなど、湧永は攻撃をゆるめることなく、結局16点差という大差で湧永が圧勝した。