JHL戦況報告

2月15日(木)

アラコ 26-13 トヨ自
(12- 7, 14- 6)

『ベテラン元島・材木の活躍でアラコ九州の快勝』
 前半立ち上がり、両者とも堅くミスが目立った。トヨタの堅い守りに、アラコは攻め手を欠く出だしとなる。アラコは15分過ぎからリズムに乗り、トヨタの単発なシュートからの速攻や、2番材木のポスト・サイド攻撃で加点し、点差をつけていった。これに対しトヨタは、3番光田のポストプレーやカットインで対抗するが、着実に加点したアラコが12-7で折り返す。
 後半、トヨタはアラコの堅い守りを攻めきれず、アラコに7連続得点を許す。アラコは13番元島の活躍などで、着実に加点していく。アラコは速攻や多彩な攻めでトヨタを終始圧倒し、アラコの快勝であった。