JHL戦況報告

2月17日(土)

大ガス 24-19 合成
(11-11, 13- 8)

『大阪ガス逃げ切る』
 前半は、大阪ガスが4番三羽のシュートで先制、豊田合成も好ディフェンスからの速攻で2点連取。そこからは、大阪ガスは4番三羽、7番鳥平、9番八幡を中心としたロングシュートやポストとのコンビで得点を重ねる。リズムにのろうとする大阪ガスに、豊田合成もディフェンスからの速攻でくいさがる。両チームの好ディフェンス、GKの好セーブで前半は11対11の同点で折り返す。
 後半に入っても、互いにディフェンスのリズムを崩さず、前半と同じ試合展開が続く。豊田合成は14番半田の退場でリズムを崩すかと思いきや、15番山田が2点連取でリズムをつかみかけるが、逆に大阪ガスが3連取してリズムをつかむ。豊田合成も得意のディフェンスからの速攻でなんとかくいさがろうとするが、完全に波にのった大阪ガスの勢いには勝てず、ラスト5分は大阪ガスが確実に得点を重ね、24対19で勝利をおさめた。