JHL戦況報告
2月18日(日)
大同 28-16 OSAKI
(14- 8, 14- 8)
『大同、OSAKIを前後半 同スコアで下す』
大同の主砲朴選手の強烈なミドルシュートを、大崎大原選手が顔面でセーブする、波乱含みの試合開始であった。前半10分は、両チームキーパーの好セーブが目立ち、互角の展開で一進一退が続く。高い大同のディフェンスをダブルポストでくずし、一瞬の隙をついた大崎佐藤選手のミドルがさえる。一方、大同は朴選手が要所でミドルシュートで確実に加点し、徐々に試合の主導権を引き寄せていく。14-8で前半を折り返す。
激しい中にもリズミカルな加点で始まった後半、大崎森本選手がミドルで差を縮めれば、大同白選手がスピードを生かした速攻で加点。大同が試合の主導権を確実なものにする。大崎辻選手のサイドからのスピンシュート、佐藤、森本両選手のミドルシュートも大同朴選手の加点リズムをくずすことができない。大同朴選手の10点、白選手の5点が試合の原動力となった試合であった。