JHL戦況報告
2月24日(土)
オムロン 25-15 北國
(11- 7, 14- 8)
『オムロン 攻守とも安定したプレーで2位キープ』
北國のスローオフで試合が始まり、前半5分より試合が動きはじめる。オムロン宮本の7mスローで1点を先取、すぐに北國の上出がサイドシュートで取りかえす。8分すぎ、オムロン宮本のブラインドシュート、佐久川のサイドシュートで点を重ね、堅いディフェンスから速い攻めで7mスローを誘い、加点をする。北國も上出のキレのあるフェイントから村上のカットイン、中村の速攻でふんばるが、オムロンのディフェンスをくずせず、前半を11-7で折り返す。
後半、オムロンキーパー山口の好セーブから速攻、そしてポストプレーとつなぎ得点を重ね、試合の流れをつかむ。一方北國は立上がり、速攻等で得点するが、たてつづいての退場に攻撃の流れをつかむことができず、オムロン屋嘉のサイドシュート、陳のポストシュートと要所で得点をゆるし、25-15でオムロンがリーグ二位をキープした。
また、この試合で北國銀行の上出恵美子選手がリーグ通算600得点を記録した。