JHL戦況報告
2月24日(土)
湧永 33-28 大同
(17-12, 16-16)
『湧永、大同を退け首位を守る』
リーグの上位争いにしのぎを削るチーム同士の対決とあって、序盤から熱のこもった攻防が続いた。先手をとったのは、大同白の鮮やかなカットイン。湧永も負けじとブラマニスが巧みに7mスローを誘い、これを小沢がきちっと決める。その後、常に1点差という白熱したゲーム展開が続いたが、前半残り5分となったところで、湧永の加川、小沢、両サイドの速攻がたて続けに決まり、前半は湧永の5点リードで終了した。
後半、大同は5点のビハインドを懸命に追いかけるが、白、朴の両フローターに攻撃が偏り過ぎ、なかなか点差が縮まらない。逆に湧永は、ポスト山口にナイスパスを連発し、追い上げをかわす。結局、湧永が33-28のスコアで大同を振り切り、首位をがっちりとキープした。