JHL戦況報告
2月25日(日)
本田 22-21 三陽
(10- 9, 12-12)
『大接戦の末 本田逃げ切る』
三陽商会は立ち上がり、本田技研の高いディフェンスに阻まれ苦しいスタートとなる。一方本田技研は、ストックラン、佐々木両エースによるロングシュートで良い立ち上がり。前半13分、三陽は田中(将)、所の両サイドの3連続得点で追いつく。三陽商会元村、宇田川両キーパーの頑張りにより、一進一退の攻防が続き、前半を10-9の1点差で折り返す。
後半、三陽は中川の連続得点により逆転に成功。両チームディフェンスに集中したが、退場者が続出。互いに7mスローのチャンスを得るが、両チームともキーパーがファインセーブ続出!! 後半22分、本田がヴォル、ストックランのロングシュートにより再逆転、ストックランのミドルシュートでつきはなしにかかる。残り1分、三陽も五島、田中茂の連続ゴールで1点差に追いつくが、本田技研が逃げ切りに成功。プレーオフ進出に最後の望みがたたれた三陽商会、無念!!