JHL戦況報告

3月2日(金)

北國 24-11 ムネカタ
(13- 5, 11- 6)

『若手中心で臨んだ北國が、新人・田代の好キープから手堅い試合に持ち込んだ』
 上出を抜く若手中心のメンバーで臨んだ北國銀行に対し、ムネカタは14番佐久川のロングシュートで最先のよいスタートを切り、詰めのシュートで少々甘さのみえる北國に対し、20分まで5-8と健闘をみせた。15分すぎから交替して入った、北國キーパー新人田代がナイスキーピングをみせ、村上の速攻、中村のロングで試合の要所をしめた北國が、13対5で前半をおえた。
 後半に入っても北國は落着いたディフェンスで、ムネカタはその守りをくずせず、逆に北國の速攻を許す形になってしまった。村上、中村のするどいカットインからの飛びこみがすばらしく点差は徐々に拡がり、24対11で北國の勝利で終った。