JHL戦況報告
3月3日(土)
トヨ自 22-19 大ガス
(11-10, 11- 9)
『トヨタ自動車3点差で激戦を制す』
前半2分、トヨタ自動車金子のポストシュートから試合が動き出した。すぐに大阪ガス濱田のサイドシュートでとり返し、ロングシュートの打ちあいとなった。前半10分の段階で大阪ガスが3点差まで広げたが、トヨタが3連続得点し同点に。その後一進一退の攻防が続いた。前半だけで両チームあわせて警告5回、退場1回と少し荒いゲーム展開となったが、前半終了5秒前、トヨタ自動車光田のロングシュートが決まり、トヨタ自動車が1点リードで折り返した。
後半に入り、速攻で引き離しにかかるトヨタ自動車であったが、大阪ガスも食いさがり、後半20分まで同点もしくは1点差という展開が続いた。終盤、トヨタ自動車三輪のシュートが大事なところで決まり、トヨタ自動車が22-19の3点差で勝利をものにした。