JHL戦況報告
3月4日(日)
三陽 19-18 本熊
(12- 9, 7- 9)
『本田の追撃一歩およばず 三陽接戦を制す』
立ちあがり、ジザのステップ、本多の速攻、宮城のポストと、本田熊本が3連取でスタート。8分すぎから、三陽も須藤の速攻、岩本の高さのあるロングで詰め寄る。その後は、本田ジザのステップやクイックシュートで加点、三陽も岩本のロングで追いすがる。15分すぎから、岩本の7MT、永島の速攻、岩本のステップなどで三陽が4連取し、8-7の逆転に成功。本田のディフェンスにややラフプレーが多く、退場者も出し、三陽が着実に加点。前半を12-9で折り返した。
後半開始早々、本田はジザ・西村のミドルで11-12と接近。その後は三陽が3連取、そして本田が3連取と、互いにゆずらない状態。ディフェンスも熱く、両チームとも緊迫した場面も見られたが、両者共冷静さを失なわずそれぞれが加点。残り4分、本田が1点差のまま必死に得点を試みるが、堅いディフェンスにはばまれタイムアップ、三陽が意地を見せて逃げきった。