JHL戦況報告

3月4日(日)

シャトレ 23-14 日立
(13- 8, 10- 6)

『シャトレーゼ最終戦 5連続得点で幕』
 プレーオフへの出場権は断たれたもののリーグ戦4位を狙う両者にとって大事な一戦。
 前半立ち上がり、シャトレーゼが2連取すると、日立栃木も8分に追いつく。ここでシャトレーゼ菅原の7mスローが決まると流れは一気にシャトレーゼへ。12分には早川のループシュート、15分には稲吉〜早川のスカイプレーで4点のリード。日立栃木も沖土居、野の活躍で追い縋がるも、13対8で前半終了。
 後半、3分過ぎからシャトレーゼ藤浦、佐藤、稲吉、菅原らの猛攻で5連取すると、日立栃木の2度の決定的チャンスも遠藤、小松の好セーブで凌ぎ、23対14でシャトレーゼの圧勝。シャトレーゼは2外国人が抜け、和製チームで挑んだ今期、昨年の4勝を大きく上回る9勝。着実に平塚・藤本イズムが浸透してきた証。来期は更なる戦力アップを図り、初のプレーオフ出場を果したい。