JHL戦況報告

3月10日(土)

オムロン 21-17 ソニー
( 8- 7, 13-10)

『オムロン、一週間後のプレーオフに課題残す』
 両チーム、本年度リーグ最終戦、オムロンのスローオフで開始早々山下のロングシュート、坂元のポストで連取しオムロンペースかと思われたが、その後連続ノーマークのシュートミスでリズムに乗れない間に、ソニー国分7分過ぎに同点とし、GK後藤の活躍により攻守がうまく噛み合い、前半を8-7のロースコアのオムロン1点リードで折返した。
 後半になっても流れは変らず、中盤にオムロン4点連取し波に乗れるかと思わせたが、又ジリジリとソニー国分に追い上げられたが、21-17で逃げ切った。ソニー国分の南田の9点が光った。オムロンには一週間後にひかえているプレーオフに対して、ミスの多いゲームとなり課題を残した。