JHL戦況報告
3月11日(日)
本田 19-15 大同
(12- 7, 7- 8)
『プレーオフ直前、両チームの意地が激突』
前半スタートは、両チームとも静かな立ち上がり。両ゴールキーパーの堅守もありロースコアの展開であったが、徐々にペースをつかんだ本田技研がリードを広げていく。ストックランの鮮やかなミドルシュートなどで、12-7で前半を終了。
後半は白、朴の連続得点、本田の退場者続出もあり、大同が追い上げる。追いかける大同、逃げる本田、一進一退の攻防が続くが、要所要所で確実に加点する本田の前に、大同は沈黙。プレーオフをにらんで両チーム腹のさぐり合いもあろうが、ラフプレーの多さなど、様々な面で課題を残すゲームであった。