JHL戦況報告

3月17日(土)

本田 26-22 大同
(13-11, 13-11)

『接戦を制し、本田が3連覇へ向け決勝進出』
 レギュラーシーズンは1勝1敗と5分の星。まずは昨年チャンピオン本田に挑む形の大同。レギュラーシーズンの様な激しいぶつかり合いかと思われたが、立上がりは淡々と打込む本田ストックランに対し、大同は富本のミドル、白のステップで応戦。しかしストックラン、ヴォルで連取する本田に対し、8対4となった17分過ぎに、大同のタイムアウト。それからは南川のサイドなどで2点差に追いつき、13対11の本田リードで前半を終えた。
 後半は、白のステップで追撃体制に入る大同だが、8分からヴォル・佐々木で5連取した本田が一歩抜け出し6点差。ここで大同がタイムアウトをとり、白のミドルなどで反撃に出る。一進一退の攻防が続くなか、残り3分大同松林が意地を見せ、ポスト、速攻で2連取、3点差に詰め寄るが、残り1分、佐々木のミドルが決まり、The End。4点差で本田が勝利し、プレーオフ初の3連覇に向け、万全で決勝へ進出した。