JHL戦況報告

10月26日(木)

トクヤマ 33-20 合成
(19- 6, 14-14)

『トクヤマ、前半の大量リードで今季初勝利!』
 豊田合成のスローオフで試合開始。直後、合成は7mスローのリバウンドをNo.14半田が決め、先制。これに対し、トクヤマはNo.8保科のステップで同点とし、さらにNo.6佐藤のポストで逆転。6分過ぎ、合成の速攻が決まり、同点とする。7分過ぎトクヤマNo.7末永のステップ、No.13中村の速攻が決まり、4対2とし、ゲームの主導権を握る。その後、トクヤマは合成の攻撃ミスなどから着実に加点し、19対6の大差で前半を折り返す。
 後半、合成はようやくリズムを取りもどすが、トクヤマも攻撃の手をゆるめず、互いに加点しながらゲームは進む。結局、前半に大量リードしたトクヤマが今季初勝利を飾る。また、今季リーグ初参加の豊田合成は攻撃・防御とも課題を残す苦いゲームとなった。