JHL戦況報告

10月28日(土)

アラコ 24-24 大ガス
(14-10, 10-14)

『大阪ガス健闘し同点に持ちこむ』
 出だしの10分は両チームともディフェンスがよく、一進一退の展開となる。アラコは大阪ガスの堅い守りに苦しみ、シュートミスが多く苦しい展開となる。20分までは、大阪ガス9番の八幡の連続得点などで8-6とリードする。やっとディフェンスのリズムに乗ってきたアラコは、20分過ぎから4番村上の速攻などで6点連続加点し逆転に成功し、14-10でアラコの4点リードで折り返す。
 後半、大阪ガスは4番三羽の3連続得点などで、18分同点に追い付く。その後は一進一退のゲームが続き、24-24で引き分けた。大阪ガスは、後半は4番三羽の活躍などで集中力がとぎれることなく粘り、同点にもちこんだ。アラコは得意の速攻が後半には出ず、苦しい展開となり痛い引き分けとなった。