JHL戦況報告

10月29日(日)

北電 22-15 トヨ自
(12- 8, 10- 7)

『北陸電力 2部優勝を目指し白星スタート』
 立ち上がり、両チーム共ミスが目立ち、点を得ることができなかったが、7分過ぎより北陸電力No.3神田のミドルシュートをかわきりに、No.15山田の速攻などで連続9得点し、いっきに得点差を広げた。これに対し、トヨタ自動車も20分過ぎより反撃し、No.11中山の速攻などで得点差を縮めていったがとどかず、前半を12-8と北陸電力4点リードで終わった。
 後半に入り、両チームゴールキーパーの好セーブもあり一進一退となったが、北陸電力はNo.6筆吉のステップシュート、No.3神田のロングシュート等で徐々に点差を広げていった。トヨタ自動車もNo.5甲斐田のロングシュートで反撃するもミスが多く、北陸電力の勝利となった。日本リーグ1部昇格を目指す北陸電力は好スタートを切ることができた。