JHL戦況報告

11月1日(水)

トヨ自 23-16 合成
(13- 4, 10-12)

『高さとコンビネーションで勝るトヨタ自動車が圧勝』
 トヨタ自動車のスローオフで始まる。序盤は一進一退であったが、豊田合成の速攻ミスや退場者が響き、10分過ぎから連続得点を許す。タイムアウトやポジションチェンジで流れを変えようとするがパスやダブルドリブルなどミスが多く、その間にトヨタ自動車が5番甲斐田のロングシュートなどで着実に加点し、大差(13-4)で折り返す。
 後半出だし高さに勝るトヨタ自動車は堅いディフェンスからボールをキープし、ロングやミドルシュート等で加点。一方豊田合成も速攻、サイドシュートが次々に決まってリズムに乗り出し、後半は互角の戦いとなった。しかし、前半の9点差が響き、トヨタ自動車が23対16で逃げ切った。