JHL戦況報告

11月3日(金)

イズミ 22-18 ソニー
( 9- 8, 13-10)

『ソニーの善戦光る』
 出足、互いに固さが見られイージーミスが多く、ペースを取れない状態が続いたがソニーは、5分には南田の7mスロー、穂積のロングで2-0とリードするが、イズミは川村の連続速攻で3-2と逆転する。その後は、一進一退の激しいゲーム展開となり、28分にイズミは青戸のポストシュートで9-8とし、前半1点リードで終了。
 後半、ソニー国分の凡ミスの間、イズミは川村のサイドシュート等で5分には12-8とリード。その後、ソニーは12分には片山の速攻で12-12と同点。しかし、イズミのエース呉の個人技で20分には再び17-14と3点差。ソニーも粘り25分野口のポストシュートで18-19と1点差となり、エキサイティングなゲームとなるが、最後は地力に勝るイズミが振り切った。ソニーは、後半立ち上がりの4失点がすべてだった。イズミの呉の好リード、好シュートといい、素晴らしいの一語。