JHL戦況報告
11月5日(日)
本熊 22-18 デンソー
( 9-10, 13- 8)
『本田技研熊本、サイド大宮、キーパー藤田、巧みなセルゲイのシュートで1勝なる』
先取点は前半1分55秒、デンソー17番城戸のサイドシュートで始まった。両チーム堅いデフェンスのもと、本田は7分27秒、18番高木のサイドシュートで追いついた。両チームともプレスディフェンスでしっかり守り、デンソーのミドルシュート、本田のサイドシュートで残り10分、デンソーの5-4となる。その後一進一退の攻防が続き、前半残り5秒で、本田佐伯のリターンパスからの得点で、9-10とデンソー1点リードで前半を終了する。
後半、本田は荒いデフェンスで立ち上がり2人が退場し、苦しい展開となるが、3番西村の得点で本田10-11とする。ゴールキーパー1番藤田のナイスセーブと、サイド2番大宮の巧みなサイドシュートが光る。両チームのナイスセーブからの速攻で、デンソー2番山内、本田15番セルゲイの7mスローが決まり、残り15分、本田15-13とリードする。本田は15番セルゲイのスタンディングシュート、フェイント、7mスローと優位に立ち、本田22-18と1勝を勝ち取る。