JHL戦況報告

11月5日(日)

本田 23-11 車体
(15- 6, 8- 5)

『本田、車体を圧倒!』
 トヨタ車体のスローオフで始まり、早々にトヨタ車体2度の速攻をしかけるが、本田GK吉井にシャットアウトされリズムをくずす。一方本田は、ストックランのミドル・ランニングシュートで得点を重ねていく。車体の唯一のチャンスは前半残り3分で、本田、池辺、ヴォルの退場チャンスがありながら、無得点に終ってしまった。
 後半開始5分に本田ヴォルの失格があり、本田のピンチかと思われたが、高さをいかしたDFでしのぎ、本田が一気にペースをつかんだ。車体もポストを使い得点をねらうが、シュートミスや戦術の不徹底でリズムにのれず、DFラインの高さの前に苦しむ。全体的に、DFの荒いゲームであった。