JHL戦況報告
11月5日(日)
イズミ 16-13 ブラザ
( 9- 5, 7- 8)
『イズミ、辛くも3連勝、波に乗れずも勝利をものにする』
2連勝のイズミと1勝1敗のブラザーのそれぞれ第3戦。出だし、両チームとも堅さが目立ち、ブラザーが5分にようやくポストプレーで初得点。イズミもエース呉が打ち返しすぐさま同点。序盤イージーミスが多く、決め手を欠いたままゲームが進行。10分まで2-2とロースコアの展開となった。中盤ようやくポスト橋詰、左の川村の活躍でペースを取り戻したイズミが、20分まで6-2とリード、その後両チームともポストプレーを中心に組み立て、3点づつを加え、前半を9-5で折り返した。
後半、攻めにリズムがないイズミを尻目に、ブラザーは速攻、ミドルで3連取、6分過ぎに1点差に詰め寄った。ようやく攻めとリズムの出たイズミも青戸、広瀬で打ち返し3連取、リードを保った。中盤、1-5ディフェンスのブラザーの隙をついて、イズミ6番川本がミドルで連取、リードを20分過ぎまで5点差とした。しかし、その後イズミの退場者がある間にブラザーも反撃、3連取で25分まで13-16と3点に詰め寄った。結局要所でのゴールキーパー高森の好セーブもあって、イズミが16-13で逃げ切った。