JHL戦況報告

11月5日(日)

オムロン 17-17 日立
( 8-11, 9- 6)

『堅いディフェンスのもと、お互いに譲らず引き分ける』
 先取点はまず立ち上がり2分、日立栃木3番野の得点で始まり、すぐオムロン14番安心院が同点のシュートで追いつく。さらに3分10秒、オムロン4番大石のカットインで、3-2とリードする。両チーム堅いディフェンスのもとなかなか点がとれず、オムロン4番大石のロングシュートで、残り11分10秒、5-5と追いつく。残り5分、オムロン7番宮本のフェイントからのシュートで8-8とするが、日立栃木のディフェンスが堅く残り、1分24秒3番野のサイドシュートで前半11-8と、日立リードで終了する。
 後半、スタート1分、オムロン7番宮本のカットインで9-11とする。残り10分、オムロン19番陳のポストシュートで、15-13と2点差とする。その間、ゴールキーパー山口のナイスセーブが光る。残り4分54秒、オムロン14番安心院のポストシュートで、16-15と1点をリードする。その後日立6番太田のシュートで同点となるが、残り1分6秒、オムロン19番陳のポストシュートで再び1点差。しかし残り49秒、日立栃木7mスローを2番沖土居が冷静に決め、引き分ける。