JHL戦況報告

11月11日(土)

アラコ 24-20 トヨ自
(12-10, 12-10)

『トヨタ自動車、地元での勝利ならず!』
 前半、地元トヨタがセットから確実に7点を取り、対するアラコ九州は速攻・シュートミスが続き、トヨタGK12番佐藤の好セーブがひかり、3点に押さえられた。だが、残り6分、アラコ九州がじりじりと4連続速攻から同点に追いつき、前半を12-10とアラコ九州リードで終了。
 後半、中盤まで両チーム一進一退の攻防からトヨタが続出の間に、アラコ九州の村上・田中・元島が得点を重ね、残り8分21-17と4点リードのまま終了のホイッスル。
 昨年2部リーグ1位のアラコ九州が辛くも、ものにした試合。対するトヨタは地元の応援もむなしく昨年に続き、試合をものにできなかった一戦である。