JHL戦況報告

11月16日(木)

イズミ 25-21 日立
(14-11, 11-10)

『イズミ 5連勝、難敵日立をしりぞける!』
 4勝0敗のイズミ、2勝1分の日立と、負けなしの両チームの一戦。イズミは呉、日立は沖土居をそれぞれ軸にゲームを展開。出だしは沖土居を中心に攻撃を展開する日立が、ミドル、ポスト、速攻と7分まで4-1とリード。しかしイズミも、呉が孤軍奮闘5連続得点で一進一退の展開に持ち込み、16分過ぎには6-6の同点に追いついた。中盤以降も一進一退、日立のマンツーマンもものともしないイズミ呉、今日7点目の活躍で、25分ついに11-10と逆転、その後も日立のミスをつき加点、前半を14-11と3点リードで折り返した。
 後半に入っても、イズミは呉のマンツーマンに苦しみながらも青戸、河本の活躍で着実に加点。17分まで21-16と5点差をつけた。ポスト中心の攻めに終始する日立は攻撃に決め手を欠き、25分過ぎに22-19と3点差にするのが精一杯。本日の試合、11点を挙げる呉の他、ゴールキーパー高森の好セーブ、5人の攻めを粘り抜いた攻撃陣の活躍もあって、25-21、4点差でイズミが逃げ切り、5連勝を飾った。