JHL戦況報告

11月18日(土)

トクヤマ 28-23 トヨ自
(15-10, 13-13)

『トクヤマ、スピードと多彩な攻撃でトヨタ自動車を圧倒』
 試合開始早々、トクヤマが中村のミドルシュートで先制。その後もトクヤマは、速攻やサイドシュートなど、多彩な攻撃で得点を重ねた。一方トヨタ自動車は、トクヤマの堅いディフェンスをなかなか破れず苦戦。厚沢のフェイントからのカットインシュート、金子のポストシュートなどで善戦したが、前半は15対10でトクヤマリードで終了した。
 後半に入って10分過ぎまで、一進一退の攻防が続く。しかし、トヨタ自動車がしだいにペースをつかみミドルシュート、ポストシュートなどで1点差まで迫った。一方トクヤマは、残り時間15分以降、保科、勝本、中村のミドルシュートが決まりだし、得点を重ねた。また、トヨタ自動車は大事なところでのミスがひびき、28対22でトクヤマ勝利で試合は終了した。