JHL戦況報告
11月19日(日)
北電 27-20 大ガス
(12-10, 15-10)
『北陸電力の地力の差を見せつけ4連勝』
前半立ち上がり、北陸電力はミスが目立ち、なかなかペースがつかめない。それに対して大阪ガスは、No.4三羽のロングシュートやカットインなどで得点を重ねる。しかし、北陸電力も、GKをNo.1西田に換えてディフェンスからリズムをつくり、前半20分にはようやく8対8の同点に追いつく。その後一進一退の攻防が続くが、12対10の北電リードで前半を折り返す。
後半に入っても北陸電力のペースは変わらず、No.3神田のロング、No.6筆吉の速攻などで得点を重ねる。ディフェンスでもGKNo.12安藤の好セーブから、本来の力を取り戻した。結局27対20で北陸電力が地力の差を見せた。