JHL戦況報告

11月19日(日)

立山 21-20 オムロン
( 8-10, 13-10)

『立山アルミ残り8秒で試合を決める』
 前半15分で4対4と、ロースコアーの試合展開になった。オムロンはチャージングのミスを重ね、立山アルミはシュートが決まらずで、互いにペースをつかめなかった。残り10分、オムロン宮本のリーグ通算200得点のシュートなど連続3得点で、10対8の2点差で試合を折り返した。
 後半、立山アルミは速攻など連続4得点で、試合を逆転した。逆にオムロンは、相手パスをことごとくカットし、連続5得点で再逆転と、一進一退の展開になった。残り5分からは、立山アルミ佐藤の後半5得点の活躍で試合をリードした。しかし必死の粘りでオムロンも残り19秒でポストシュートを決め、試合を20対20の引き分けに持ち込んだかに思えた。そのゴール直後、残り8秒で立山アルミ佐藤がカットインシュートの速攻を決め、劇的な決勝ゴールを決め、この試合を締めくくった。