JHL戦況報告

11月22日(水)

アラコ 21-22 トクヤマ
(10-11, 12-10)

『キーパーの好守が光った好ゲーム、アラコ九州が制す』
 アラコ九州のスローオフで開始される。開始後まもなくアラコ九州は8番植木が先取点を奪う。トクヤマは、キーパー村上を中心とした好守によって失点をおさえるものの、パスミス、キャッチミスなどのハンドリングの悪さが目立つ展開となる。トクヤマは6番佐藤が負傷により出場ができなくなったが1点を争う展開にもちこみ、11-10でトクヤマリードで前半を終了する。
 後半開始直後トクヤマが得点するがその後両チームのキーパーの好守によって、お互いに追加点をくわえることに苦しむことになる。16分からはアラコ九州はトクヤマ8番保科に対してマンツーマンディフェンスを採用し、失点を防ごうとする。試合終了まで1点を争う展開で進むが、結局アラコ九州が1点差でこの試合を制した。