JHL戦況報告
11月23日(木)
オムロン 35- 9 ムネカタ
(20- 2, 15- 7)
『オムロン、厳しいディフェンスで圧勝』
立ち上がりから、オムロンの固い一線ディフェンスからの速攻がさえた。5分までは、ムネカタ9番酒井のロングや14番佐久川の巧みなシュートで3対2と応戦するが、オムロンGK山口の好セーブや多彩なパスワークからの速攻が次々と決まり、17連続得点で、前半で20対2と大きく差がついた。
後半、ムネカタもGK斉藤をトップにおく5-1ディフェンスで懸命の追撃を試みるが、オムロンの積極的なディフェンスを崩せず、前半同様に速攻による一方的な展開となった。佐久川のサイド、山下・宮本のロング、坂元のポストと着実に加点しながらも、大量リードのせいか、途中からは互いにパスミスも目立ち始めた。60分間通して激しいディフェンスをしたオムロンの圧勝と云えた。