JHL戦況報告

11月23日(木)

北國 25-15 立山
(14- 4, 11-11)

『北國銀行、堅いディフェンスで3勝目』
 北国銀国は立ち上がり2分、8番中村のペナルティで先制。その後、2番上出のステップ、5番の小松の速攻で試合の主導権を握った。対する立山アルミは動きが固く、パスミス、キャッチミス等が続き、なかなか点を奪うことができない。9分にようやく14番中塚のミドルで得点を挙げるが、その後もミスが続き、リズムに乗ることができない。逆に北国銀行が浜田の速攻、村上のカットイン等で一気につき離し、前半は14対4と大差をつけて折り返した。
 後半に入り、ようやく立山アルミも足が動き出したかに見えたが、大事な場面でのミスが続き、結局最後までリズムをつかむことができなかった。逆に北国銀行は着実に追加点を奪い、つけ入るスキをあたえなかった。立山アルミは、最後まで北国銀行の固いディフェンスを崩すことができなかった。