JHL戦況報告
11月25日(土)
北電 34-23 合成
(13-10, 21-13)
『後半ペースを取り戻し、北陸電力圧勝で5連勝』
立ち上がり、北陸電力はNo.11表のポスト、No.4師田のサイドなどで三連取。好スタートを切ったかに思われたが、豊田合成もNo.10中山、No.15山田のロングシュートなどで、18分には8対8と一進一退の展開となる。ここで北陸電力は退場者を出すものの、積極的なディフェンスでゴールを許さず、逆にNo.6筆吉、No.3神田のロングシュートでリードをひろげ、結局前半を13対10で折り返す。
後半に入り、本来のリズムを取り戻した北陸電力は、No.15山田のカットイン、No.11表のポストシュートなどで得点を重ねる。一方豊田合成は攻め手を欠き、苦しいシュートをGKに阻まれ、速攻で得点を許す最悪の展開となる。終わってみれば34対23と北陸電力の圧勝であったが、両チーム共ミスの多い雑な試合展開となった。