JHL戦況報告

11月26日(日)

ブラザー 23-22 日立
(12-10, 11-12)

『ブラザー工業、接戦で日立栃木をくだす』
 前半、日立栃木はNo.2沖土居の速い動きからのパスを受けカットイン、速攻と得点をあげていった。一方ブラザー工業は、早いパス回しからカットインをねらい、セット攻撃で得点をあげ、一進一退のゲームをした。前半残り3分、ブラザー工業No.4、No.7菅谷姉妹の連続ロングシュートでつきはなし、12対10ブラザー工業リードで前半を終了した。
 後半、ブラザー工業は1対1の強引なカットインから着々と得点を重ね、一時4点の差がつく。日立栃木はディフェンスラインを上げ、早めに当ることでペースを自分たちにもどし、点差が縮まった。残り時間5分、ブラザーはノーマークのポストシュートをはずした後、速攻を出され、1点差となる。ここから一進一退の攻防が続いたが、ブラザー工業が1点差で逃げ切って勝利を得た。