JHL戦況報告
11月26日(日)
三陽 25-21 車体
(13-13, 12- 8)
『三陽商会、トヨタ車体を後半突き放す』
立ち上がり、トヨタ車体が7番野村のセンターからのロングシュート、10番竹下のカットインからのシュートで幸先よくリードするが、三陽も2分過ぎ、5番中川がカットインからシュートを決め、お互いに譲らない攻防が始まる。車体では、5番角谷がセンター、逆45°、サイドから、ロングシュートやカットインからシュートを決め、6得点であった。また7番野村も4得点をあげた。三陽もひき離されることなく、8番岩本の7mスローを含む4得点、5番中川のロングやミドルシュートの4得点などで前半を終えて、13-13であった。
三陽のスローオフで始まった後半、立て続けに8番岩本のロングシュート、速攻から5番中川がシュートを決め、10分過ぎまで2点差の攻防が続く。その後、三陽は8番岩本のこの日8点目のロングシュートが決まり、3番飯嶋の速攻からサイドシュート、同じく速攻から6番渡辺、7番田中のサイドシュート、18分過ぎ6番渡辺のフェイントからのサイドシュートで6点の差をつけた。20分過ぎまで車体のオフェンスがかみ合わず、ようやく4番宮地のステップシュートで反撃を開始したが、25対21で三陽が勝利した。