JHL戦況報告

12月2日(土)

アラコ 25-24 大ガス
(11-10, 14-14)

『アラコ、残り1分で大ガスをつきはなす。』
 元島を中心に好プレーを展開するアラコに対し、大阪ガスは、三羽、八幡のミドルを武器に前半は終始1~2点をリードする展開を続けた。しかし、ともに相手を大きくリードする決定打が出ないまま、アラコ1点リードで前半を終了。
 後半、アラコ植木のサイドシュート、速攻等で3点リードの好スタート。その後、大ガスが退場者を出す間に、さらにリードを4点と広げた。大ガスも作戦タイムをとり、巻き返しをはかり、川野、内藤のポストプレーで19-18の1点差とする。アラコも村上の速攻、田中のカットイン等で残り10分で4点リードする。一方、大ガスは浜田のサイドシュートや再三にわたるキーパー嶋崎の好捕で、残り3分で24-24とつめよったが、アラコ村上が残り1分で速攻を決めタイムアップ。