JHL戦況報告

12月2日(土)

トクヤマ 31-30 合成
(16-17, 15-13)

『激しい点の取り合いがゲーム終盤まで続いたが、最後にトクヤマが1点差で逃げ切った』
 開始早々、トクヤマの2連取でゲームが始まったが、豊田合成は15番山田のロング、リバウンドシュートなどによる活躍で逆転に成功した。その後は、一進一退のゲーム展開になり、前半は17対16の豊田合成1点リードで折り返した。
 後半、開始すぐにトクヤマが同点に追いつき、序盤はトクヤマ優勢にゲームが進んだ。その後ミスを続出したトクヤマに対し、このチャンスをものにした豊田合成が一気に逆転し、ゲームを決めるかにみえた。しかし、息を吹きかえしたトクヤマが、残り5分で同点に追いつき、ゲームの行方は混沌としてきたが、最後にトクヤマが1点差で逃げきった。