JHL戦況報告
12月3日(日)
デンソー 14-14 本田
( 9- 9, 5- 5)
『デンソー劇的な1勝を逃がす。』
デンソーのスローオフで試合開始。立ち上がりから、本田のオフェンスはちぐはぐで調子に乗らない。デンソーは2分30秒7番武田のミドルシュートが決まる。4分過ぎ、本田4番佐々木が7mスローを決める。その後一進一退の攻防が続くが、デンソーがディフェンスから速攻に出て、8番飯山がシュートを決めたり、地元出身2番山内がステップシュートを決めたりしたのに対して、本田は20分過ぎ20番櫛田をさげるが、最後までオフェンスがかみ合わず、前半終わって9対9。
後半、本田のスローオフで始まるが、本田のオフェンスは相変わらずかみ合わない。30秒過ぎ、デンソーが速攻から城戸がシュートを決め、10対9でリードする。その後、デンソーは2本速攻のチャンスがあったが、城戸・飯山がシュートを止められる。6分過ぎ14番梅井のロングシュートで11-9になるが、その後本田は、フロント正45°佐々木・センター加藤・逆45°斉藤に固定したのが機能し出し、逆転し、一時は14対11でリードする。しかしデンソーは追い付き、29分過ぎには速攻で決定的なチャンスがあったが、7番武田がボールをコントロール出来ず、劇的な1勝を逃がした。