JHL戦況報告

12月7日(木)

トクヤマ 21-19 大ガス
(10-11, 11- 8)

『トクヤマ、苦しみながらの価値ある1勝!』
 立ち上がり、トクヤマは13中村のミドル、4清水のサイドで連取。大阪ガスは5分すぎ、4三羽のワンマン速攻で応酬。その後、一進一退のゲーム展開となる。トクヤマが中盤3点連取し、7対3とゲームの主導権を握りかけると、大阪ガスはたまらずタイムアウトを請求。リズムを取りもどした大阪ガスは、24分すぎまでに4点連取、8対8の同点とする。11対10、大阪ガス1点リードで前半を終了。
 後半、大阪ガスは着実に加点。一方、トクヤマも粘り強いプレイから11分までに15対15の同点とし、白熱したゲーム展開となる。16分、大阪ガス4三羽が退場となるが、トクヤマは無得点に終わる。ゲームは硬着状態のまま終盤を迎える。トクヤマは26分、2勝本のルーズボールからのポストシュート、28分4清水のカットインシュートを決め、苦しみながら勝利を収めた。