JHL戦況報告
12月9日(土)
北電 30-27 アラコ
(15-12, 15-15)
『北陸電力が一進一退の攻防を制す』
両チームとも、高めのディフェンスで相手の攻撃をしのぎ、前半20分過ぎまでは、一進一退の攻防が続いた。しかし、前半残り10分で、アラコ九州の選手の退場が相次ぎ、またミスも目立ち始め、結果15-12の北陸電力3点リードで、前半を折り返した。
後半立ち上がり、アラコ九州は北陸電力に一点差まで迫るものの、前半に引き続き、退場者が相次ぎ波に乗ることが出来なかった。一方、北陸電力は速攻、サイドシュートなど着実に得点を重ね、追いすがるアラコ九州を振り切った。結果30-27で北陸電力の勝利であった。