JHL戦況報告

12月9日(土)

立山 22-12 ブラザー
(10- 7, 12- 5)

『前半、緊迫したゲームも、後半ブラザーのシュートが入らず、立山の一気リードを許す。』
 前半1分、ブラザーが左サイドから先取点をあげるが、立山はシュートが入らず3-0とリードされる。5分にポストで1点を返す。ここから立山のDFがよくなり、一気に5連取、試合をひっくり返す。両チームとも、センターを入れかえて流れを変えようとするが、決め手を欠く。立山がNo.4水野の切れのあるプレーで3点差としたところで、ブラザーがタイムアウトをとる。その後、点の取り合いで前半10-7立山のリードで終了。
 サイドが変わって後半、立山が2連取。初めての5点差がつく。ブラザーがDFシステムを変更し、トップDFをあげる。立山のボールが回らなくなり、ブラザーがポストから1点返す。その後、ブラザーが攻めきれず、立山がリズムを取り戻す。ブラザーがチャンスをものに出来ず、徐々に点差が離れる。退場で1人少ないブラザーが左サイドから得点をあげたものの、確実に得点を重ねた立山が残り5分20-10のダブルスコアとし、試合を決定づける。