JHL戦況報告
12月9日(土)
イズミ 19-16 北國
(10- 7, 9- 9)
『イズミ辛勝』
イズミのスローオフで始まり、お互い決め手がなく、2分イズミ呉からのパスでポストが7mスローをさそい、手堅く川村が決めて先制。7分間、お互いのGKの好守により得点できず、北國は守って速攻で8分、イズミ河本のファールで上出が7mスローを決め同点とした。中盤イズミエース河本のロングシュートがさく裂、2対1となる。10分すぎ、北國はイズミ呉にマンツーマンするも、イズミは青戸のカットインで加点。以後イズミは呉、河本のセットオフェンスで、北國は守って速攻で加点、両チーム共カラーを出し切り、20分すぎ迄5対5とシーソーゲームとなった。ここからイズミはセットオフェンスで、呉のロング、ミドル、ポストへのアシストパスで抜け出し、10対7の3点リードで前半終了。
後半立ち上り、両チームGKの好セーブにより10分間互換の攻防。北國は呉のマンツーマンディフェンスの作戦に出るものの逆転はならず、後半はお互いの持ち味を出し切り、特に両チームのGKの好セーブで試合盛り上げ、3点リードのイズミが辛勝した。