JHL戦況報告

1月10日(木)

INTEX 31-17 トクヤマ
(15-11, 16- 6)

『インテックス21 無傷の5勝目、保科の失格が痛いトクヤマ』
 序盤、インテックスは蔵野、呉らがミドル、速攻などで着実に加点する。これに対しトクヤマは保科、佐藤のミドル、ポスト等で応戦。10分までに8対3とインテックスがリードし、主導権を握る。その後、互いに速攻やミドルなどで加点し、インテックスが11対5とした所でトクヤマはタイムアウトを請求。トクヤマはリズムを取りもどしかけ、9対13とし、22分すぎに7mスローを得る。しかし、保科が相手GKの顔面に当て失格となる。インテックス15対11で前半を終了。
 後半、エースを欠いたトクヤマのミスに乗じてインテックスは速攻で加点し、10分すぎまでに21対13とリードを広げる。トクヤマも坂根、末永のサイドで応戦するが、ノーマークのシュートミスが多く、追いつけない。結局、スピードとテクニックに優るインテックスが、31対17で無傷の5勝目を納めた。トクヤマはエース保科の失格が痛い、悔いの残るゲームとなった。