JHL戦況報告

1月12日(土)

オムロン 19-19 北國
( 9-10, 10- 9)

『オムロン、惜しくも勝ちにつながらず』
 北國銀行のスローオフで前半が始まり、4分北國No.11村上の先取点で1-0とするが、その後すぐオムロンも、No.6林のサイドシュートで追いつく。両チームとも、オーバーステップなどのミスで落ち着きがない中、前半15分、北國はNo.2上出のロングシュートで5-4とする。前半はオムロンのポストシュートと速攻、北國のロングとカットインで一進一退の展開である。残り1分55秒、No.11村上のロングで北國10-9として、そのまま前半を終了。
 後半はオムロンのスローオフで始まり、オムロンは4分、No.9坂元のポストシュートで11-11に追いつく。両チームともかたいディフェンスながら、サイドシュート、サイドシュートからの7mスローと点につなぎ12分30秒、オムロンはNo.8佐久川の速攻で15-13の3点差と広げる。18分、北國No.9岡田のポストシュートで14-15と追い上げる。残り6分、北國はNo.13黒木のポストシュートで16-16と追いつく。残り5分、オムロンNo.6林のカットインから7mスローとなり、No.11山田が確実に決め、オムロン17-16とする。残り2分40秒、オムロンNo.7金城のステップシュートでオムロン19-17とする。このまま逃げ切るかと思われたが、残り2分で北國もNo.5小松のサイドシュートなどで追いつき、19-19と引き分けた。